ReLIFEから学べること① 何となく過ごすと何となくな人生になる
友人とたまたま古本屋へ行き、
友人が知っているということで見てみた漫画
─── ReLIFE ───
めちゃめちゃよくできてる漫画やなーと思います。
子どもは大人の事情がわかるし、
大人は主人公に共感できる内容になっているのではないでしょうか。
一気に読んでしまいまして、
改めて人にとって大事なことって何だろう?
人生で大事なことってなんだろう?
って考えさせられる漫画でした。
というわけで、少しずつ学べることをとりあげていきたいと思います。
第3話(report3)より
「田舎暮らしがイヤになって都会の大学を受験
就活がうまく行かなくてとりあえず大学院へ進学
卒業後なんとなく就いた会社は合わずに3ヶ月で退職
とりあえずバイトをしながらなんとなく就活をして・・・」
夜明が主人公の経歴を指摘するところです。
自分の人生、「こうしていく!」って自分で決めて、
それに向かって突き進んでいくのはなかなか難しい。
日々の日常に流されて、
「したいこと」があってもなかなかできなかったり、
忘れちゃったりする。
そうして、「なんとなく」「とりあえず」な人生を送ってしまう。
そんな自分に「もっと精一杯やってみろよ!」と、
エールを送ってくれるシーンでした。